不動産ニュース

「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表 RSC

(2005/07/19更新)

 不動産情報サイト事業者連絡協議会(=RSC)は、同協議会サイト及び、会員不動産情報サイト上で、一般消費者向けに実施した「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表した。調査期間は05年3月22日〜5月21日の2ヵ月間。不動産情報サイトの利用実態とその推移を調査するために年1回実施しているもので、今回が第3回目となる。

 それによると、インターネットでの物件検索後、実際に不動産会社に問い合わせた消費者は61.6%。問い合わせた不動産会社数の平均は3.1社だった。不動産会社への問い合わせ方法は「メール」が73.0%でトップ。賃貸物件を探している人は電話も54.7%と過半数を占めている。

 問い合わせの後、実際に不動産会社を訪問した人は62.0%。訪問した不動産会社数は「1社」と「2社」がそれぞれ約3割いるが、平均訪問者数は前年よりも「2.6社」にダウンし、ネットでの公開情報の充実ぶりがうかがえる結果となった。

 不動産会社を訪問した人の65.2%が物件の契約に至っており、賃貸希望者では訪問した人の75.8%が契約した。そのうち8割以上が問い合わせをした不動産会社で契約している。

 不動産情報を調べるために利用するサイトは「特定サイト1つ」とするユーザーは29.6%で、前年比5.2ポイント増加。利用サイト数が最も多いのは30歳代で平均2.9サイトとなっている。

 インターネットで物件を検索する際、不動産情報サイトに“何を求めるか”聞いたところ、最も多い回答は、「物件情報が豊富」(67.6%)。続いて「間取図情報が豊富」(37.1%)、「検索機能等が使い勝手がいい」(33.1%)と続いた。一方、サイトを“選んだ理由”も「物件情報が豊富」がトップとなったが、2番目に多いのは「間取図情報が豊富」を選んだ人が6割に達し、「外観・内観写真が豊富」も4割以上が選択するなど、訪問前にネットで物件をできるだけ詳細に把握しておきたいと考える人が多いことが分かった。

 利用サイトの満足度は「かなり満足」「まあ満足」がやや減少、「普通」が増加。不満だった理由は「間取り図が少ない」「ペット可など、希望の条件から検索できなかった」「サイトだけでは環境や隣接する建物等の様子がわからない」などが挙げられた。

●この記事に関するWebサイト
 不動産情報サイト事業者連絡協議会
 http://www.rsc-web.jp/

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