不動産ニュース

03年度の全国の宅地供給量を発表 国土交通省

(2005/07/14更新)

 国土交通省は03年度の全国の宅地供給量についての推計結果報告を発表した。近年の宅地供給量は減少の傾向にあるが、三大都市圏における供給量が増加したことから、全国の供給量の減少はわずかなものにとどまっている。

 03年度の全国の宅地供給量は6,600ha(対前年度−100ha;1.5%減)と、前年度より減少量は小幅だったが、引き続き、推計開始以来最小となった。内訳は、公的供給が1,400ha(対前年度−100ha;6.7%減)、民間供給が5,200ha(対前年度±0ha)と、民間供給が横這いとなった。

 三大都市圏における宅地供給量は、推計を開始した1982年度以降、おおむね5,000ha台で推移してきたが、全国の状況と同様、近年は減少傾向にある。しかしながら、03年度は3,700ha(対前年度+100ha;2.8%増)とわずかに増加している。

 全国の宅地供給量に占める三大都市圏の割合は56.1%と、前年度(53.7%)より増加となった。内訳は、公的供給が700ha(対前年度−100ha;12.5%減)と減少したのに対し、民間供給は3,000ha(対前年度+200ha;7.1%増)と増加に転じた。

●この記事に関するWebサイト
 国土交通省
 http://www.mlit.go.jp/

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