「高齢者向け優良賃貸住宅制度」を利用した民間賃貸住宅、北海道で初めて認定
(2001/01/09更新)
バリアフリーなどの配慮が施された高齢者向けの民間賃貸住宅が、北海道内で初めて「高齢者向け優良賃貸住宅制度」を利用して建設される。これは建築費と家賃の一部を国が負担してくれる制度で、一般の物件よりも比較的安い家賃で高齢者が入居できる。高齢者住宅の拡充に民間活力を導入するのが目的で、バリアフリー化などの条件を満たして認定を受ければ、建築・設備費の一部と賃料減額分を国・道・町が補助する内容のもの。
建物は高齢者が住みやすいように、あらゆる個所で工夫がなされている。床の段差をなくしたり、ユニットバスも1坪(3.3平方メートル)とやや広めにつくられている。また、流し台の下は車椅子で入れるような造りにしたり、階段には自動昇降機を設置。その他、ボタン一つで医療機関などに通報できる「緊急時対応サービス」も各戸に完備する予定という。