04年1年間の首都圏売物件市場動向調査の結果を発表 アットホーム
(2005/02/21更新)
不動産総合情報サービスのアットホームはこのほど、04年1年間の首都圏売物件市場動向調査の結果を発表した。「物件登録数」の新築戸建住宅は前年比38.7%増の11万3964件で、2年連続プラスとなった。中古戸建住宅は同13.2%減の1万7075件で、7年連続のマイナス。中古マンションは同6.5%減の2万2540件で再びマイナス。土地は同10.7%減の3万4841件で、3年連続のマイナスとなった。
「物件登録価格」の新築戸建住宅は、1戸あたり3414万円で、前年比5.7%下落。中古戸建住宅は3139万円で、同3.1%下落。中古マンションは1平方メートルあたり33.99万円で同0.6%下落。1戸あたりは2097万円で同1.2%下落。土地は1平方メートルあたり18.25万円で前年比2.8%下落。
「物件成約数」の新築戸建住宅は、前年比22.3%増の2万3775件で、初めて2万件を超え、前年比は5年連続で過去最高を更新した。一方、中古戸建住宅は同12.7%減の5310件で、10年連続のマイナスとなった。中古マンションは同6.0%減の7966件で、5年連続のマイナス。4000万円台の物件のみ成約が増加した。
「物件成約価格」の新築戸建住宅は3487万円で、初めて3500万円を割った。前年比は4.9%下落し7年連続でマイナスとなった。中古戸建住宅は2774万円で、同0.7%下落。中古マンションは1平方メートルあたりが32.03万円で前年比微増。1戸あたりは1910万円で0.3%下落し、3年ぶりにマイナス。エリア別に見ると、東京23区では1平方メートルあたり、1戸あたりともに上昇、特に1戸あたり価格は3年連続で上昇しており、市場を取り巻く環境が厳しい中で、良質な物件は成約が好調となっている。