04年6月全国住宅市場調査の結果発表 住宅金融公庫
(2004/08/04更新)
住宅金融公庫が「04年6月全国住宅市場調査」の結果を発表した。この調査は、住宅金融公庫が全国の住宅建築請負企業、不動産企業及び仲介企業4494件を対象に、注文住宅、賃貸住宅、分譲住宅、中古住宅、リフォームの各市場動向について、04年6月21日〜7月2日にFAXによる調査を実施し、回答の結果をまとめたもの。今回の回収件数は2038件(回答率45.3%)。同調査は毎年度4回(6・9・12・3月)行われている。
そのうち賃貸住宅受注状況判断D.I.(最近3ヵ月の実績)は、全国−10.7%ポイント(前回−0.1%ポイント)と悪化、首都圏も−13.6%ポイント(同−7.7%ポイント)とわずかに悪化した。しかし、今後の見通しD.I.(今後6ヵ月の見通し)は、全国、首都圏ともに大幅に改善し、堅調に推移する見通し。
空室状況判断D.I.(「空室減少」−「空室増加」)は全国−16.1%ポイントと、マイナス幅が拡大し(空室が増加)、首都圏は−12.7となり、マイナス幅は縮小している(空室が減少)。
リフォームの全国の受注状況判断D.I.は、内装が7.9と悪化しているが、依然プラス値で推移している。今後の見通しD.I.でもすべての工事項目でプラス値のまま横ばいで推移する見込み。首都圏の受注状況判断D.I.は、内装が2.3と悪化している。今後の見通しD.I.については、すべての工事項目で改善が見込まれ、依然高い水準で推移している。