不動産ニュース

「マンションPER 2004」を発表 東京カンテイ

(2004/08/04更新)

 東京カンテイは、首都圏の駅ごとにマンション1戸あたりの収益性を比較した「マンションPER 2004」を発表した。

 「マンションPER」は、マンション価格を年間賃料で割ったもので、数値が低いほど高収益となる。

 それによると高価格だが収益力が高いのは都心部の高賃料エリアで、丸ノ内線「四谷三丁目」駅(15.86)、銀座線「末広町」駅(17.08)、JR山手線「目黒」駅(17.86)、日比谷線「六本木」駅(18.46)などがいずれも都心の駅となっている。これらの駅のマンション分譲価格は高額だが、賃料が高いため購入資金が早期に回収でき、ブランド性も相まって投資対象としても魅力的な物件が多く存在する。

 また、収益性が高くなるマンションが所在するのは都心だけでなく、事業集積地への利便性が高い駅にもある。例えばJR総武線「平井」駅(15.36)、東武伊勢崎線「東向島」駅(14.17)、京王線「西調布」駅(14.69)は山手線のターミナル駅への接続が良く、横浜市営地下鉄「センター南」駅(13.80)は横浜駅、東武野田線「馬込沢」駅(15.07)は船橋駅、JR横浜線「淵野辺」駅(15.78)は八王子駅へのアクセスが良いため、これらの都市周辺の居住ニーズが顕在化することによって、賃料相場が高く保たれている。

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