03年度の「オフィスビル売買実態の概要」レポート発表 都市未来総合研究所
(2004/07/21更新)
みずほ信託銀行のシンクタンク・都市未来総合研究所は、このほど03年度の「オフィスビル売買実態の概要」についてのレポートをまとめた。
オフィスビル売買件数は増加傾向にあり、03年度は231件と前年度(190件)に比べ22%増加した。不動産売買全体(847件)に占めるオフィスビル売買件数は27%を占め、前年度(29%)に続いて高い水準となっている。
売却額も増加傾向にあり、03年度は1兆2921億円と前年度(9910億円)に比べ30%増加し、全体(2兆4087億円)に占める割合は54%に達している。
売買されたオフィスビルのうち、98年度までは売却前の用途が本社ビルや支店・支社ビル等の自社使用ビルである割合が70%を超えていたが、00年度以降は賃貸ビルの割合が増加。特に02年度、03年度は70%を超えており、投資を目的とするオフィスビル売買が活発に行われていることがうかがえる。