ミサワエムアールディーが1月の不動産流通市場調査の結果を発表
(2004/01/30更新)
ミサワエムアールディー株式会社は04年1月の不動産流通市場調査の結果を発表した。例年、年末年始は市場が最も低調となる時期であるが、今月は強い潜在需要を背景に、宅地・一戸建市場を中心に好調な市況が見られた。
同調査は「宅地」「一戸建」「中古マンション」の現在の市場動向を迅速に伝えることを目的としている。調査の対象はMISAWA-MRD会員不動産会社。調査実施日は04年1月15日。アンケートの回収総数は489件。各地域の動向は次の通り。
「首都圏」宅地は引き合い件数の「増加」、12.7ポイント増で市況回復。一戸建は「買い手の存在」を示す回答、11.8ポイントの大幅増。中古マンションは引き合い・成約件数の「減少」回答が大幅減。
「中京圏」宅地の取引状況の低下により、価格の安定感もいくぶん緩む。一戸建は潜在需要は依然として根強い市場。中古マンションは引き合い件数の「増加」回答がわずかに増えた。
「近畿圏」宅地は潜在需要は強く、今後価格の「下降」が15.5ポイント減。一戸建は市況改善し、価格見通しも安定。中古マンションは「買い手の存在」を示す回答が増えて、市場に改善の兆し。
「福岡圏」宅地は価格の安定感が再び緩むが、市況は好調を維持。一戸建は購買需要は一段と強まり、市況は好調を維持。中古マンションは価格の安定感が緩み、市場の低迷感が強まる。